実際イニエスタ加入後のヴィッセル神戸ってどれくらい観客人数増えてるの?

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増えてる増えてる言うてそんなでしょ?って思ってる人いませんか。
いないかさすがに。
 

 

台風の中からこんにちは。
今日はヴィッセル神戸の2018年観客動員数のデータを見ながら、一緒に「イニエスタすごいね」っていう会です。
イニエスタヴィッセル神戸に与えているいい影響を、観客動員という方向からみていきましょう。
 
なお9月4日現在、J1リーグは全34節のうち25試合を消化しており、そのうちホーム戦は12試合となっております。
つまりがんがんシーズン途中なためあくまで参考程度に見ていただきたいなって思います。
 
それでは早速、僕がヴィッセル神戸公式サイトとにらめっこして頑張って作った表をどうぞ。
 

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このご時世に手書き。字が汚い。写メ。写りこむ西村京太郎。
 
 
これを見やすくしたのが下記のものになります。

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分かりやすすぎる変化。
どの試合でイニエスタが合流したのか一目でわかる結果となっています。
彼が公式戦に初出場したのは、7月22日(日)のJ1第17節湘南ベルマーレです。
単純に前節のコンサドーレ札幌戦と比べると7,421人の増加ですね。
この日を境にして今までの5試合はすべて、20,000人の大台を超えています。
 
1試合の平均を出してみましょう。
イニエスタ加入前の7試合の平均が17,170人加入後5試合の平均が24,959人です。小数点以下は四捨五入。
増え方やばすぎ。大体1.45倍くらいか。
1試合当たり8,000人弱の方が「イニエスタのプレーを観に」スタジアムに足を運んでいるといっても過言ではない。
すごい影響力。さすがスーパースター。

そして前節までのホーム全12試合の平均も20,415人となっており、仮にこのままのペースを保ってシーズンが終わったとすれば、ヴィッセル神戸の歴史上で初めて平均観客数が20,000人を突破することになります。
イニエスタまじはんぱない。
 
 
ちなみに4/11の浦和レッズ戦と5/2のFC東京戦では、どちらも観客動員数が10,000人を割ってしまっていますが、これは水曜日に試合が開催されたからですね。
日程の都合上平日に試合があることは仕方がありません。
でもこんなに露骨に数字が変わってくるとなると、興行の面ではよいとは言えませんね。
 
結論
平日開催はめっちゃ空いてる。